誠一の老後メモ

知らないと損をすることを、ひとつずつ。

老人ホームのまとめ——種類、費用、見学、家族の形、最期まで

老人ホーム・高齢者住宅は8種類あり、入居条件・介護の受け方・お金の仕組みが違います。ここでは、種類の見取り図から、費用の中身、見学で聞くこと、夫婦や事実婚で入るとき、最期まで、という順番で並べました。費用の相場は示さず、書面で確かめる方法を案内します。

まず押さえる数字

項目数字補足
施設の種類8種類特養・老健・介護医療院・介護付き有料・住宅型有料・サ高住・グループホーム・ケアハウス →記事
特養の入居条件原則要介護3以上申込者20.6万人(2025年4月)で待機あり →記事
特養の費用(国のモデル試算)月4.5万〜14.7万円所得の段階と部屋のタイプで決まる。有料は施設が決める →記事
介護費用の平均(一時費用+月額×期間)約542万円自己負担には月の上限がある →記事

1. 種類を知る——8種類の見取り図と、特養と有料の違い

「老人ホーム」とひとくくりに呼ばれますが、公的な施設と民間の施設では、入る条件も費用の決まり方もまったく違います。まず1枚の表で全体を見て、診断で候補を2〜3つに絞ります。

かんたん診断

2. 費用を知る——「月額◯万円」の中身と、貯蓄が何年もつか

月額に何が含まれ、何が別か。国が示す特養の計算例と、見学でもらう1枚の表の使い方。介護費用の全体像と自己負担の上限も、ここで押さえます。

計算ツール

3. 見学で確かめる——見るより「聞く」

見学は雰囲気を見る場ではなく、退去条件・看取り・入院時の扱いを聞く場です。27の質問と、介護度が進んだあとに住み替えにならないための3つの質問。

4. 家族の形で違うこと——夫婦で入る、事実婚

ふたりで入るときの入居条件・部屋・お金の壁、片方が先に入る時期の二重生活費。事実婚では「ご家族ですか」と聞かれる前に整えておく3つのこと。

5. 最期まで——看取りの体制

「最期までここで」はどこまで叶うのか。施設の看取り体制、在宅の看取り、ホスピス型住宅の実態と、元気なうちに話しておくこと。

6. 入る前にまだできること——在宅の道具箱と要介護認定

施設に入る前に、配食・住宅改修・訪問と通所・見守りで続けられることがあります。要介護認定の申請から結果までの流れ、親の介護で会社を辞める前に使える制度もここで。

7. 実家をどうするか——実家じまいと空き家

施設に入ると実家が空き家になります。片づけの順番、相続登記の3年、固定資産税の軽減が外れる条件、売却の特例と国庫帰属まで。

かんたん診断

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掲載している制度や金額は、各記事の出典と確認日にもとづきます。改定されることがありますので、実際のお手続きの前に最新の内容をご確認ください。